毎年7月の「匠のさろん」は明智伝鬼さんの命日の手合わせと神浦さんの誕生会をやっていて、今年はそれに「二代目神月茉莉襲名」も加わった結構大きなイベントだった。
神月萌ちゃんの時代から神浦さんのところにいる私には灌漑深いものがある。それより板橋のスタジオ時代からの仲間はそれ以上なんだろうなぁと考えながら、神浦さんに「ゆいもなんか花添えてよ」(私はのんたさんに「ゆい」と呼ばれていた)と言われたので、紫ちゃんと一緒にナニカをすることに。
いや、なにかといってもSMしかできんのよ、私たちは。(勝手に紫ちゃんも巻き込むスタイル)

楽しそうな神浦匠さんと私。

ハッピーバースデーを歌ったとか歌わなかったとか。
ショーの構成はSM、居合、緊縛。
せっかく古巣の縛友会のみんなもいるので、二人で縄遊びメインに作りました。

簡易駿河問い。
獣縛りからの駿河問いは受け手さんへの負担が凄いから、紫ちゃん以外とはあまりしないかな。それでもいつも大丈夫とは言い切れず、対処するための用意は欠かせない。

両足首での逆さ吊りも受けられない人が多くて負担が強い吊り。だからこそ責めになる。
居合も凄くて格好良かった。写真はあるけどアップの許可をもらってないので残念。
そしてトリはもちろん「神浦匠&神月茉莉」。

当然だけどあれだけの病気をして全盛期と同じ、なんてわけにはいかないけれど、それでも凄く引き込まれるショーだった。できる範囲で、できることをする。観客に対する最大限の努力をする。そういう姿勢が見えた気がして、それだけでもこの場にいる価値があった。
神浦さんのさろんでは色んなことを教わったし話し合った。「古典緊縛」の意味。「○○掛けと○○掛け」の違い。明智企画の成り立ちや理由。神浦さんの見てきた「緊縛業界」とこれから。
もっと時間が経てばきっと価値が出る。腐らず、ただ実直にやれることをやる、それって凄いことだと思う。だからさ、それまで元気に頑張ろうね、のんたさん。

